緑の中のミュージアムに到着したところからですね。
さすがに大都会川崎市、という感じのミュージアム。
まずちょっと困ったことが。
オフ会の待ち合わせ場所を、「ミュージアムの入り口近く」としたのはいいものの、ミュージアムの建物そのものか、少し奥まった展示会場の入り口にするのか、ブログに明記してませんでした。
建物の構造を知らなかったからなんですけど、これでもし会場には来たけど、落ち合えなかった、なんて方がいたら大変です。
でも、集合時間にはまだ余裕があったし、このパソコン(とっても重宝しているアスースちゃん)も持参してるから何とかなるだろう、ということで、展示会場へまっしぐらです。
目指す「愛と誠」はかなり奥に展示されているようで、なかなか見つかりません。
やっとさがしあてたその画は、単行本の第一巻の表紙を飾ったあの絵でした。
やっぱり原画だ・・・40年近い時間を経て、もしかすると多少の色あせなんかはあるのかもしれませんが、そんな小さなことを吹き飛ばしてくれるような感動が私の心を襲います。原画の魔力、と言ったらいいのでしょうか。
感動の大嵐が落ち着き、多少周りの見学者の方を見ながら、「あの人、もしかして今日の参加者のかたかな・・・」なんて思いっをめぐらしつつ、ほかの展示物も見てまわります。こういう展示会ですから、みなさんが漫画好きのツワモノに見えてきます。入学試験の会場では、まありがみんな自分より優秀に見える、ってのと同じでしょうか(違うかも)。
そんなこと考えながらも展示会見学に没頭している私に、声をかけてくださった方がいました。
「あの〜、流亡美さんですか?」
「あ、はい」
「XXです」
私、物事に一度集中しちゃうと、結構無防備になって、そんなときに声をかけられたりするとえらくびっくりしてしまう性質なのです。
今回もそれに相当し、相手の方のお名前が聞きとれず、なんどか聞きなおしてしまいました。失礼しました。
でもその後、二人で3〜40分くらい楽しくお話しして集合時間を待つことができました。
(続く)



あと、講談社漫画文庫に、ながやす巧さんが書いてくださった挿絵も良かったです!
あと、流亡美さんが書いていらした受験生の心境も、自分にも良く分かります。本当に皆さんが自分より頭が良く見えてしまうものですよね。
岩清水弘のようなウルトラ天才の人物には無縁の事でしょうが・・・。
そして、今回また原作を読み返してみてその岩清水弘も絡んだエピソードで新たなる“気付き”がありました。
それは、岩清水が緋桜団に拉致され、そのアジトにしていた倉庫でのシーンです。
砂土谷峻は、太賀誠の爆弾が本物かどうか自白させるために行った行為を“リンチ”ではなく“拷問”と称してますね。今まで何度も読み返していますが、初めてこの行為にたいして“拷問”であった事を意識しました。(自白という行為を目的としているからでしょうか?)
前回、ここに書かせて頂いたからこそであります。
友人たちが、「リンチと拷問はどちらが恐ろしいか?」と“討論”していた事は、強ち意味がない事ではなかったみたいですね。
もっとも、リアル・タイムで“スペシャル・リンチ”がオン・エアされていた時は、「少年マガジン」の原作では誠と座王権太が悪の花園の屋上でデス・マッチを繰り広げていた頃ですから、後に岩清水が緋桜団に拷問を受けるとは想像もしなかった事でしょうが・・・。
ただ、結果として誠が受けた花園スケバン・グループによる“スペシャル・リンチ”と岩清水が受けた緋桜団による“ウルトラ拷問”は、どちらが“過激”であったかという事を友人達が話していたように考察してみると面白いかもしれませんね。
今回は以上です。また、よろしくお願い致します!
コメントありがとうございます!
なるほど、自白を求めるかどうかで、拷問とリンチが分かれてくる、って納得しますね。
自白すれば解放されるのが拷問、際限ないのがリンチということであれば、怖いのはリンチ、ということになりますかね・・・。
これからもよろしくお願いします!